2月15日第2回県委員会開催 被災した組合員に寄り添い、すべての教職員・生徒・学校を支えるとりくみなど全議案が承認される

開会に先立ち能登半島地震で亡くなられた方に哀悼の意を表し、参加者全員で黙とうを捧げました。今回の県委員会について中止や延期も検討しましたが、このようなときだからこそ、被災地や被災した教職員・生徒・学校の情報を共有し、組合が一致団結し、支援に全力でとりくむことを確認する場とするために開催しました。

第1号議案「被災した組合員に寄り添い、すべての教職員・生徒・学校を支えるとりくみ」では、地震被害からの復旧・復興に向け奮闘している教職員の命と健康を守り、少しでも早く平穏な日常生活に戻れるようとりくみを全体ですすめることを確認しました。また、「能登半島地震 災害救援カンパ」にもとりくみます。

そのほか、第2号議案「24春闘のとりくみ」では、『学校の大ピンチ』を救う方策の実現を求める署名にとりくむこと、第4号議案「組織確立・拡大」では、職場会を開くこと、1分会1人の加入にとりくむことなどを提起し、承認されました。

最後に、職場で情報共有すること、すぐ相談できる組合があることの大切さ、そして能登支援と学校の諸課題解決のため、ともにがんばることを参加者で確認し、会を締めました。